四十肩・五十肩は放置しても大丈夫?

2026-03-08 / ブログ

「腕を上げると肩が痛い」「服を着るときに腕が回らない」――このような症状で悩んでいる方の中には、「そのうち治ると聞いたから様子を見ている」という方も多いのではないでしょうか。いわゆる四十肩・五十肩は、年齢とともに起こりやすい肩のトラブルとして知られています。しかし、本当に放置していても大丈夫なのでしょうか。

四十肩・五十肩は、肩関節の周囲に炎症が起こり、動かしたときの痛みや動かしにくさが出る状態を指します。確かに時間の経過とともに症状が軽くなる場合もありますが、何もケアをせずに放置してしまうと、肩の動く範囲が狭くなったまま固まってしまうことがあります。

痛みがあると、どうしても肩を動かさないようにしてしまいがちです。しかし、動かさない期間が長くなるほど関節や筋肉が硬くなり、回復までに時間がかかることもあります。また、肩をかばう動きが続くことで、首や背中、さらには腰にまで負担が広がることもあります。

特に60代以上の方の場合、筋肉の柔軟性が低下しやすいため、肩の動きが悪い状態が続くと日常生活にも影響が出てしまいます。髪を整える、洗濯物を干す、高いところの物を取るといった動作がつらくなることも少なくありません。

大切なのは、痛みを無理に我慢するのではなく、体の状態に合わせて適切にケアを行うことです。肩だけでなく、姿勢や体全体のバランスを整えることで、肩への負担を軽減できる場合もあります。つらい症状を長引かせないためにも、早めに体の状態を見直してみることが大切です。

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